2007年04月15日
コールマン2007年度新製品:テント・タープ
新製品レポートの第3弾はコールマン。
コールマンと言えば、日本のオートキャンプブームを巻き起こした張本人と言ってもいいほど、有名なアウトドアブランドですね。
コールマンと言えばランタン、ランタンと言えばコールマンと言われるように、ランタンの本家本元ですが、テント、タープでもそのリーズナブルな価格から、かなり普及していますね。この前の東はりま日時計の丘公園でもコールマンが多かったのです。
コールマンと言えば、日本のオートキャンプブームを巻き起こした張本人と言ってもいいほど、有名なアウトドアブランドですね。
コールマンと言えばランタン、ランタンと言えばコールマンと言われるように、ランタンの本家本元ですが、テント、タープでもそのリーズナブルな価格から、かなり普及していますね。この前の東はりま日時計の丘公園でもコールマンが多かったのです。
そのコールマンは今年かなりの数の新製品を出しました。その中で私の目を奪ったのがこれ、マックスワイドドーム360です。

Coleman(コールマン) マックスワイドドーム360
とにかくデカい!これテント?と思えるほどでかいです。
360cm×360cmと数値で見るとそれほどびっくりしませんが、畳で計算すると、標準的な畳のサイズは180cm×90cmですから...げっ、なんと8畳の広さもあるんですね。うちの寝室より広い(ーー;)
タープではかなり大型のものも見ましたが、テントでここまでのものはそうそうお目にはかかれませんからねぇ。その大きさに圧倒されながらも、各部をしげしげとチェック。
まぁ図体もでかけりゃ、中のメッシュ窓もでかい!ほぼ端から端までにわたろうかというぐらいワイドな窓がインナーについてます。しかし、アウターにはこの部分に何も施されていないので、外は見れません。インナーだけで設営するなんてことを想定しているのでしょうかねぇ?
フレームはほとんどがFRPの樹脂フレームなんですが、さすがにここまで大きくなると強度にも不安が出たのか、四隅のフレームのみスチール製になってました。でも、これだけでこのおおきなテントが支えられるのかは、ちょっと不安ですけどね。
ま、それでも張り綱をキチンと張って、しっかりと設営すればよほどの強風で無い限り大丈夫だとは思います。それになんといってもこの価格は魅力的です。ポチッっと行きそうで怖い...
ただ、張り綱まで含めると横幅は7m以上あるサイトでないと設営しにくいので注意が必要でしょうね。(正方形だし...)
こんな大きなテントを張ったら、どんなタープを使うのかと思っていたら、やっぱりさらに大きなタープも出ました。 パラタープDXというスクリーンタープです。

Coleman(コールマン) パラタープDX
これまで最大のスクリーンタープは、 3ポールスクリーンタープで、その大きさが400cm×360cmでした。が、パラタープDXはそれを上回る400cm×400cmという代物。

Coleman(コールマン) 3ポールスクリーンタープ
畳で言えば...あぁもうわからん。とにかく10畳より広いです。たぶん。
この2つだけで、そのあたりのマンションより広いかも...
パラタープDXはさすがにフレームは、アルミ合金とスチール製でちょっと複雑な構造とあいまって、結構頑丈にできています。これなら少し安心かも。
フレームが結構複雑なので、窓(?)というのがやたらとあちこちにある感じで、これまでのタープのように、メッシュ、全閉の切り替えがバサッっとできるのではなく、あちこち開いたり、閉じたりと少し面倒です。まぁ、逆に細かくメッシュにできるというメリットもあるのですが...
スタイルさえ気にいれば、これはいいかもしれません。値段も手ごろですし。
パラタープDXのデザインがイマイチという方には、こちらのスクリーンキャノピータープIIがいいでしょう。

Coleman(コールマン) スクリーンキャノピータープII
サイズは320cm×340cmと少し小ぶりですが、マックスワイドドームと同じように4隅はスチール製のフレームなので、強度は増してます。設営も折り畳み傘のようにバサッと開くタイプなのでとても簡単です。
コールマンのテントやタープは高さが2m以上あるものが多いので、すごく居住性がいいです。特に背の高い人には。ただ、これまではウェザーマスターシリーズ以外は、FRPの樹脂フレームが多く、強度が心配だったのですが、こういう大型のものが出てきて、アルミやスチールのフレームのものが安く出てきたというのは、ありがたいことですね。
また、このテントやタープも同社製のテントやタープとの接続ができるようになっているのも便利です。
総合的に新作を見て思ったのは、これまでのように風や雨に対しての弱さという面はかなり改善されつつあるように思えました。
よく「コールマンは初心者向き」と言われますが、ベテランでも充分使えるテントですよ。
ただし、「長く使えるテント」か?と言われると、ノーとしか言えません。
なぜかといえば、幕と幕の繋ぎ合わせの縫い目部分の加工やシームテープなどの部分にやはり荒さがあって、保管場所、保管方法、手入れなどによほど気を使わないと、2、3年で剥がれや綻びがでてきそうな感じがします。
値段も値段ですし、2、3年で新しいものに買い替えるという割り切った見方をするなら、良いテント・タープだと言えるでしょうね。
まぁ、そういう点から言えば、新作ではありませんが、ウェザーマスターシリーズというのは少し長く使えるものではないでしょうか。

Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームテント

Coleman(コールマン) ウェザーマスタースクリーンタープ

Coleman(コールマン) マックスワイドドーム360
とにかくデカい!これテント?と思えるほどでかいです。
360cm×360cmと数値で見るとそれほどびっくりしませんが、畳で計算すると、標準的な畳のサイズは180cm×90cmですから...げっ、なんと8畳の広さもあるんですね。うちの寝室より広い(ーー;)
タープではかなり大型のものも見ましたが、テントでここまでのものはそうそうお目にはかかれませんからねぇ。その大きさに圧倒されながらも、各部をしげしげとチェック。
まぁ図体もでかけりゃ、中のメッシュ窓もでかい!ほぼ端から端までにわたろうかというぐらいワイドな窓がインナーについてます。しかし、アウターにはこの部分に何も施されていないので、外は見れません。インナーだけで設営するなんてことを想定しているのでしょうかねぇ?
フレームはほとんどがFRPの樹脂フレームなんですが、さすがにここまで大きくなると強度にも不安が出たのか、四隅のフレームのみスチール製になってました。でも、これだけでこのおおきなテントが支えられるのかは、ちょっと不安ですけどね。
ま、それでも張り綱をキチンと張って、しっかりと設営すればよほどの強風で無い限り大丈夫だとは思います。それになんといってもこの価格は魅力的です。ポチッっと行きそうで怖い...
ただ、張り綱まで含めると横幅は7m以上あるサイトでないと設営しにくいので注意が必要でしょうね。(正方形だし...)
こんな大きなテントを張ったら、どんなタープを使うのかと思っていたら、やっぱりさらに大きなタープも出ました。 パラタープDXというスクリーンタープです。

Coleman(コールマン) パラタープDX
これまで最大のスクリーンタープは、 3ポールスクリーンタープで、その大きさが400cm×360cmでした。が、パラタープDXはそれを上回る400cm×400cmという代物。

Coleman(コールマン) 3ポールスクリーンタープ
畳で言えば...あぁもうわからん。とにかく10畳より広いです。たぶん。
この2つだけで、そのあたりのマンションより広いかも...
パラタープDXはさすがにフレームは、アルミ合金とスチール製でちょっと複雑な構造とあいまって、結構頑丈にできています。これなら少し安心かも。
フレームが結構複雑なので、窓(?)というのがやたらとあちこちにある感じで、これまでのタープのように、メッシュ、全閉の切り替えがバサッっとできるのではなく、あちこち開いたり、閉じたりと少し面倒です。まぁ、逆に細かくメッシュにできるというメリットもあるのですが...
スタイルさえ気にいれば、これはいいかもしれません。値段も手ごろですし。
パラタープDXのデザインがイマイチという方には、こちらのスクリーンキャノピータープIIがいいでしょう。

Coleman(コールマン) スクリーンキャノピータープII
サイズは320cm×340cmと少し小ぶりですが、マックスワイドドームと同じように4隅はスチール製のフレームなので、強度は増してます。設営も折り畳み傘のようにバサッと開くタイプなのでとても簡単です。
コールマンのテントやタープは高さが2m以上あるものが多いので、すごく居住性がいいです。特に背の高い人には。ただ、これまではウェザーマスターシリーズ以外は、FRPの樹脂フレームが多く、強度が心配だったのですが、こういう大型のものが出てきて、アルミやスチールのフレームのものが安く出てきたというのは、ありがたいことですね。
また、このテントやタープも同社製のテントやタープとの接続ができるようになっているのも便利です。
総合的に新作を見て思ったのは、これまでのように風や雨に対しての弱さという面はかなり改善されつつあるように思えました。
よく「コールマンは初心者向き」と言われますが、ベテランでも充分使えるテントですよ。
ただし、「長く使えるテント」か?と言われると、ノーとしか言えません。
なぜかといえば、幕と幕の繋ぎ合わせの縫い目部分の加工やシームテープなどの部分にやはり荒さがあって、保管場所、保管方法、手入れなどによほど気を使わないと、2、3年で剥がれや綻びがでてきそうな感じがします。
値段も値段ですし、2、3年で新しいものに買い替えるという割り切った見方をするなら、良いテント・タープだと言えるでしょうね。
まぁ、そういう点から言えば、新作ではありませんが、ウェザーマスターシリーズというのは少し長く使えるものではないでしょうか。

Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームテント

Coleman(コールマン) ウェザーマスタースクリーンタープ
Posted by キャンピングパパ at 22:53│Comments(0)
│テント・タープ
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