2007年05月07日
ハイマート佐仲 2回目
予定通りハイマート佐仲へ行ってまいりました。(キャンプ場紹介については、その1を参照してくださいませ。)
今回はゴールデンウィーク最終日、雨というダブルパンチで相当な覚悟で向かったわけですが...
あら、いい天気!

今回はゴールデンウィーク最終日、雨というダブルパンチで相当な覚悟で向かったわけですが...
あら、いい天気!
さては、私も晴れ男に変身したんかいなぁ...と、ちょっと自慢。
GW中なので、ここハイマート佐仲のチェックイン規定どおり12時。なんですが、そこは大阪人のあさましさ(?)ちょっとでも早くと、11時ごろに到着。
前回の貸切状態とは違って、居るわ居るわ...約20組ぐらいのテント/タープがありました。
受付を済ませ、「もう入ってもいいですか?」なんて聞くと、「どうぞ、どうぞ」なんて気軽に言ってくれたので、それではと、まずは歩いてどの辺りに張るかと、見回り。
空きスペースもちらほらなんですが、どうやらほとんどのサイトが撤収作業中のところが多くて、あれっ?って感じでした。
とりあえず、もう少しどこが空きそうか見極めることにし、しばし考え中。
このキャンプ場は、適度に混んでいるときはダムの堤防の際の両端(管理棟からは一番遠くなりますが)が、ねらい目の場所なんですね。混んでいても角だけに結構広く使えるし、隣との間隔も充分取れるので...おぉ、空きそう。あそこに...
「そんなとこあかん!」
と、天からの、いやうちの奥さんのスチール製ハンマーで殴られるかのような声がしました。
「今晩、雨やのに、そんなトイレから遠いとこあかんやんか!」
とまぁ、こう言われると、何も返す言葉も無く...で、あまり管理棟(トイレ)に近すぎず(人が多いと汲取り式トイレの為、ニオイが...)、水場にも比較的近い場所を確保できました。(ほんとは端がいいんだけどな...ブツブツ...)
ということで設営開始。今回はヘキサタープMDXのシェイクダウンです。って、あれ?隣のサイトも向かいのサイトも同じタープ...人気あるのねこれ...ちょっと興ざめ気味...
気を取り直して、ここは基本通り、まずタープから設営。
私の頭の中の計画では、タープを張って、片側の屋根だけ仮止め。その後ティエラを下のテープのペグダウンをせずに張り、よいしょっと、タープの下まで担いで来てちょうどよい位置に決まったら、ペグダウン。という計画でした。
計画通りタープを張ったところまでは良かったのです。その後、ティエラを組み立てる際に、結構風が出てきて、タープの片側がバタバタはためくやら、ティエラが風で持ち上げられて思うように運べないやらで、なんとかタープの下に押し込んだという感じでした。

なんか、タープにまっすぐに入っていないし、ちょっと突っ込み過ぎかも...
皆さん、やっぱりティエラを張ってから、タープを張る方がいいですよー!
で、ようやく落ち着いたと思ったら、なにかバタバタうるさい音が...タープの幕の一部が微妙にテンションのかかりぐあいが悪く(ティエラが真ん中に位置していないためでしょう)、風でバタバタと...
やっぱりレクタにしとけば良かったかなぁ...レクタなら、サイドポールの間にスッポリと収まったので、こんなことにはなりませんよね。(タープ単体使用で、ヘキサの方がカッコイイと思ったのが悪かった。)でもまぁここは”七転八倒キャンプ”(って転んでばっかりでは何なので、”七転八起”)ってことで、何とか工夫をと、タープクランプで留めてみることにしました。
「おぉ、音が収まった。」
このタープクランプで留めたことが、後で思いのほか良い結果をもたらす事になったのでした。

やっと落ち着いたところで、この前ちょっとご紹介したニューアイテムですが、まずは上記のヘキサタープMDX。
メインポール2本は市販の(LOGOS?)ちょっと太目の高さ調節可能なものに換えてます。
このタープはそれなりにいいです。4人ぐらいなら大きさもちょうどいいし、コールマンにしては色も明るいし、デザインもなかなかだと思います。ただ、ティエラとの組み合わせ(特に雨仕様)という面では、ヘキサDXの方が良かったかなぁ...でもなんかウイングっぽくないのでカッコワルイかも...

Coleman(コールマン) ヘキサDX
お次は、コールマンのフェザーランタン。

アウトレットで衝動買いしたので、それほど期待していなかったのですけど、
「なんじゃこれ、明るいやんけー」
カタログ値では、
でも、

手前上が286A、奥のテーブル上がフェザーランタン。
同じぐらい明るいでしょ。286Aのサブとして、テーブルランタンのつもりだったのですが、これじゃぁ、286Aいらないかもね。286Aと290Aをターブの両端に吊ってもいいですし、まぁどうにでも使いようはありますけどね。
ただ、カタログ値を見ると燃焼時間約3時間って書いてますよね。他のランタンは5~7時間というような幅を持たせて書いてあるのですが...そうなんです。ほとんど光量調節できないんですこれ。大層なボリュームがついているのですが、絞っていっても一向に明るさが変わりません。半分ぐらいのところで、少し暗くなるので、この明るさでと思って放っておくと、すぐに消えてしまいます。なんの為のボリュームつまみなんでしょうねぇこれ。あ、もしかしてジェネレータでも悪いんでしょうかねぇ。わけのわからんランタンです。
そして、¥800のガビングスタンドがこれ。

なんかちゃちなマルチスタンドのようでしょう?でも付属の留め金(プラスチックですが)を使うと、ほれこのとおり、

分別ゴミ箱ができちゃいます。あとカバーを自作すれば立派なガビングスタンドになりますよ。折りたためば結構小さくなるし、これ値段を考えるとGoodですよ。
あとは、この前の反省から、286Aにリフレクターを付けたのですが、上記のフェザーランタンの加入により、あんまり意味なかったかも...
最後に、ウチの奥さんの友人の結婚式のパーティか何かで、息子がゲームの賞品にもらってきた「電動ハエタタキ」。

私はまたオモチャで、電源入れるとバタバタと動いて、おもしろいだけでハエなんかとれやしない...という冗談商品かと思ってました。
実はこれとんでもない代物だったのです。
単三電池3本を入れておき、グリップのところのボタンを押すと、押している間だけこのテニスのラケットのガット(網目のところ)のようなところに微弱な電気が流れるのです。人間が触っても、まぁピリッとする程度で大丈夫なのですが、このボタンを押しながら、蚊やハエのいるところで軽く素振りのように振ると...
なんとこの部分にあたった虫がパチっという音と共に火花を散らしで爆発してしまうのです。(イヤほんとに)
ヤブ蚊のように足の長い虫でも、ちょっと触れただけでポトッっと下に落ちるか、爆発するか、音も無く燃え尽きてしまいます。
大きな虫でどうかはわかりませんが、虫嫌いの我が家の女子供には(って実は私も虫は苦手です。)強い見方となりました。
んー、これキャンプレポートなのかなぁ、物の事ばかりで...
とりあえず、キャンプの方は、一日目はいい天気に恵まれ、結局この日キャンプ場に残ったのは10組前後で、やっぱり雨の予報のせいか、あんなに居たのに、ほとんど引き上げてしまいました。

さて今回、家族風呂というのを使ってみました。1時間1000円で貸切で使えるのですが、まぁ見ての通り、普通のお風呂です。

でもこれ結構大きいのですよ。この湯船、大人2人と子供2人が余裕で入れます。シャワーも2つあるし、ビジネスホテルのユニットバスより数段いいです。が、雰囲気は出ませんけどね。
夕食はバーベキュー。肉好きの男どもは肉また肉と超豪華「肉ばっかりバーベキュー」(って野菜もあるけど)で大喜びです。

時間があれば、家族4人の熾烈なゲームバトル。前回はトランプで大富豪バトルラッシュでしたが、今回はニューゲーム「アルゴ」。なんじゃこれ?

黒と白のカードに0から11の数字が書いてあり、裏向けに置かれた相手のカードの数字を当てるゲームで、簡単といえば簡単なのですが、ルーレットで使うチップのようなものもついているし、なんか妙に熱くなりました。
結果?
んー、オヤジは最下位。これやる前に飲んだ酒がまわっていたのか、なんか思考力がボロボロだったような...いやほんと。その証拠に2日目の朝に名誉挽回と、リベンジ勝負を望んだところ、オヤジは連戦連勝でした。ハッハッハッハッ。(小学生相手に本気で燃えるオヤジなのでした。)
そんなこんなで、すっかり雨の予報のことなど忘れて就寝。
この分じゃぁ、明日も夕方ぐらいまで持つかなぁ...なんて、世の中そんなに甘くはありませんでした。あんなによく外れる天気予報も、今回は当たったようです。
夜中、2時ごろ何かうるさくて目が覚めると、なんとその音は激しい雨がテントを打ちつける音でした。
雨のことなどすっかり忘れていた私。かなり心配になりトイレに行くついでにテント周りをチェック(寝る前にやっておけって(^^ゞ)。
するとなんと、あのバタバタうるさい音を止めるために付けたタープクランプがうまく雨の通り道を作って、ティエラの上にかぶせたタープの幕のところに雨水が溜まらないようになっているではありませんか。(ほんとは少しだけ溜まっていたのですが、テンションをちょっとかけるだけでスムーズに流れるようになりました。)

たまたま、偶然、役に立っているタープクランプを見て、
「オレって、天才!」
なんてバカなことをふと考えているオヤジでした。
2日目は、もちろん(?)雨。他のサイトは早々と朝から撤収を始め、お昼ごろに残ったのは3組のみ。

ゴールデンウィークの最終日とあって、多分高速道路も大渋滞が予想されるので、いつもなら夕方までゆっくりしている我が家も、昼過ぎから撤収開始。
雨の中の撤収は大変ですなぁ...テントもタープも小さく畳めないし、カッパを着ていても雨に濡れるし...ここのキャンプ場は芝生なんですが、ところどころ土がむき出しのところがあって、そこにかかっている用具は泥だらけだし。
どうにかこうにか撤収完了。
檜風呂に入って、濡れた体や髪の毛を洗い家路へ。
こういう時、お風呂があるキャンプ場は助かります。
これからが大変。渋滞の待つ高速、テント、タープの乾燥、用具の手入れと、キャンプが終わってからの方が辛いかも...でも何と、最終日は雨と予報が出ていたからなのかどうかわかりませんが、高速道路がウソのように空いていました。ところどころ事故渋滞がありましたが、まったく気になるほどでもなく、意外と早く家にたどり着けました。
しかし、まだ用具の手入れやテント・タープを乾かしたりというのが残ってますからね、やっぱり、GWのキャンプは前半に限りますね。来年こそもっと早く予約取るぞっと。
GW中なので、ここハイマート佐仲のチェックイン規定どおり12時。なんですが、そこは大阪人のあさましさ(?)ちょっとでも早くと、11時ごろに到着。
前回の貸切状態とは違って、居るわ居るわ...約20組ぐらいのテント/タープがありました。
受付を済ませ、「もう入ってもいいですか?」なんて聞くと、「どうぞ、どうぞ」なんて気軽に言ってくれたので、それではと、まずは歩いてどの辺りに張るかと、見回り。
空きスペースもちらほらなんですが、どうやらほとんどのサイトが撤収作業中のところが多くて、あれっ?って感じでした。
とりあえず、もう少しどこが空きそうか見極めることにし、しばし考え中。
このキャンプ場は、適度に混んでいるときはダムの堤防の際の両端(管理棟からは一番遠くなりますが)が、ねらい目の場所なんですね。混んでいても角だけに結構広く使えるし、隣との間隔も充分取れるので...おぉ、空きそう。あそこに...
「そんなとこあかん!」
と、天からの、いやうちの奥さんのスチール製ハンマーで殴られるかのような声がしました。
「今晩、雨やのに、そんなトイレから遠いとこあかんやんか!」
とまぁ、こう言われると、何も返す言葉も無く...で、あまり管理棟(トイレ)に近すぎず(人が多いと汲取り式トイレの為、ニオイが...)、水場にも比較的近い場所を確保できました。(ほんとは端がいいんだけどな...ブツブツ...)
ということで設営開始。今回はヘキサタープMDXのシェイクダウンです。って、あれ?隣のサイトも向かいのサイトも同じタープ...人気あるのねこれ...ちょっと興ざめ気味...
気を取り直して、ここは基本通り、まずタープから設営。
私の頭の中の計画では、タープを張って、片側の屋根だけ仮止め。その後ティエラを下のテープのペグダウンをせずに張り、よいしょっと、タープの下まで担いで来てちょうどよい位置に決まったら、ペグダウン。という計画でした。
計画通りタープを張ったところまでは良かったのです。その後、ティエラを組み立てる際に、結構風が出てきて、タープの片側がバタバタはためくやら、ティエラが風で持ち上げられて思うように運べないやらで、なんとかタープの下に押し込んだという感じでした。
なんか、タープにまっすぐに入っていないし、ちょっと突っ込み過ぎかも...
皆さん、やっぱりティエラを張ってから、タープを張る方がいいですよー!
で、ようやく落ち着いたと思ったら、なにかバタバタうるさい音が...タープの幕の一部が微妙にテンションのかかりぐあいが悪く(ティエラが真ん中に位置していないためでしょう)、風でバタバタと...
やっぱりレクタにしとけば良かったかなぁ...レクタなら、サイドポールの間にスッポリと収まったので、こんなことにはなりませんよね。(タープ単体使用で、ヘキサの方がカッコイイと思ったのが悪かった。)でもまぁここは”七転八倒キャンプ”(って転んでばっかりでは何なので、”七転八起”)ってことで、何とか工夫をと、タープクランプで留めてみることにしました。
「おぉ、音が収まった。」
このタープクランプで留めたことが、後で思いのほか良い結果をもたらす事になったのでした。
やっと落ち着いたところで、この前ちょっとご紹介したニューアイテムですが、まずは上記のヘキサタープMDX。
メインポール2本は市販の(LOGOS?)ちょっと太目の高さ調節可能なものに換えてます。
このタープはそれなりにいいです。4人ぐらいなら大きさもちょうどいいし、コールマンにしては色も明るいし、デザインもなかなかだと思います。ただ、ティエラとの組み合わせ(特に雨仕様)という面では、ヘキサDXの方が良かったかなぁ...でもなんかウイングっぽくないのでカッコワルイかも...

Coleman(コールマン) ヘキサDX
お次は、コールマンのフェザーランタン。
(なんか変な方向からの写真ですが...)
アウトレットで衝動買いしたので、それほど期待していなかったのですけど、
「なんじゃこれ、明るいやんけー」
カタログ値では、
- 286A : 130W マントル21A型
- フェザーランタン : 90W マントル20型
でも、
手前上が286A、奥のテーブル上がフェザーランタン。
同じぐらい明るいでしょ。286Aのサブとして、テーブルランタンのつもりだったのですが、これじゃぁ、286Aいらないかもね。286Aと290Aをターブの両端に吊ってもいいですし、まぁどうにでも使いようはありますけどね。
ただ、カタログ値を見ると燃焼時間約3時間って書いてますよね。他のランタンは5~7時間というような幅を持たせて書いてあるのですが...そうなんです。ほとんど光量調節できないんですこれ。大層なボリュームがついているのですが、絞っていっても一向に明るさが変わりません。半分ぐらいのところで、少し暗くなるので、この明るさでと思って放っておくと、すぐに消えてしまいます。なんの為のボリュームつまみなんでしょうねぇこれ。あ、もしかしてジェネレータでも悪いんでしょうかねぇ。わけのわからんランタンです。
そして、¥800のガビングスタンドがこれ。
なんかちゃちなマルチスタンドのようでしょう?でも付属の留め金(プラスチックですが)を使うと、ほれこのとおり、
分別ゴミ箱ができちゃいます。あとカバーを自作すれば立派なガビングスタンドになりますよ。折りたためば結構小さくなるし、これ値段を考えるとGoodですよ。
あとは、この前の反省から、286Aにリフレクターを付けたのですが、上記のフェザーランタンの加入により、あんまり意味なかったかも...
最後に、ウチの奥さんの友人の結婚式のパーティか何かで、息子がゲームの賞品にもらってきた「電動ハエタタキ」。
私はまたオモチャで、電源入れるとバタバタと動いて、おもしろいだけでハエなんかとれやしない...という冗談商品かと思ってました。
実はこれとんでもない代物だったのです。
単三電池3本を入れておき、グリップのところのボタンを押すと、押している間だけこのテニスのラケットのガット(網目のところ)のようなところに微弱な電気が流れるのです。人間が触っても、まぁピリッとする程度で大丈夫なのですが、このボタンを押しながら、蚊やハエのいるところで軽く素振りのように振ると...
なんとこの部分にあたった虫がパチっという音と共に火花を散らしで爆発してしまうのです。(イヤほんとに)
ヤブ蚊のように足の長い虫でも、ちょっと触れただけでポトッっと下に落ちるか、爆発するか、音も無く燃え尽きてしまいます。
大きな虫でどうかはわかりませんが、虫嫌いの我が家の女子供には(って実は私も虫は苦手です。)強い見方となりました。
んー、これキャンプレポートなのかなぁ、物の事ばかりで...
とりあえず、キャンプの方は、一日目はいい天気に恵まれ、結局この日キャンプ場に残ったのは10組前後で、やっぱり雨の予報のせいか、あんなに居たのに、ほとんど引き上げてしまいました。
さて今回、家族風呂というのを使ってみました。1時間1000円で貸切で使えるのですが、まぁ見ての通り、普通のお風呂です。
でもこれ結構大きいのですよ。この湯船、大人2人と子供2人が余裕で入れます。シャワーも2つあるし、ビジネスホテルのユニットバスより数段いいです。が、雰囲気は出ませんけどね。
夕食はバーベキュー。肉好きの男どもは肉また肉と超豪華「肉ばっかりバーベキュー」(って野菜もあるけど)で大喜びです。
時間があれば、家族4人の熾烈なゲームバトル。前回はトランプで大富豪バトルラッシュでしたが、今回はニューゲーム「アルゴ」。なんじゃこれ?
黒と白のカードに0から11の数字が書いてあり、裏向けに置かれた相手のカードの数字を当てるゲームで、簡単といえば簡単なのですが、ルーレットで使うチップのようなものもついているし、なんか妙に熱くなりました。
結果?
んー、オヤジは最下位。これやる前に飲んだ酒がまわっていたのか、なんか思考力がボロボロだったような...いやほんと。その証拠に2日目の朝に名誉挽回と、リベンジ勝負を望んだところ、オヤジは連戦連勝でした。ハッハッハッハッ。(小学生相手に本気で燃えるオヤジなのでした。)
そんなこんなで、すっかり雨の予報のことなど忘れて就寝。
この分じゃぁ、明日も夕方ぐらいまで持つかなぁ...なんて、世の中そんなに甘くはありませんでした。あんなによく外れる天気予報も、今回は当たったようです。
夜中、2時ごろ何かうるさくて目が覚めると、なんとその音は激しい雨がテントを打ちつける音でした。
雨のことなどすっかり忘れていた私。かなり心配になりトイレに行くついでにテント周りをチェック(寝る前にやっておけって(^^ゞ)。
するとなんと、あのバタバタうるさい音を止めるために付けたタープクランプがうまく雨の通り道を作って、ティエラの上にかぶせたタープの幕のところに雨水が溜まらないようになっているではありませんか。(ほんとは少しだけ溜まっていたのですが、テンションをちょっとかけるだけでスムーズに流れるようになりました。)
たまたま、偶然、役に立っているタープクランプを見て、
「オレって、天才!」
なんてバカなことをふと考えているオヤジでした。
2日目は、もちろん(?)雨。他のサイトは早々と朝から撤収を始め、お昼ごろに残ったのは3組のみ。
ゴールデンウィークの最終日とあって、多分高速道路も大渋滞が予想されるので、いつもなら夕方までゆっくりしている我が家も、昼過ぎから撤収開始。
雨の中の撤収は大変ですなぁ...テントもタープも小さく畳めないし、カッパを着ていても雨に濡れるし...ここのキャンプ場は芝生なんですが、ところどころ土がむき出しのところがあって、そこにかかっている用具は泥だらけだし。
どうにかこうにか撤収完了。
檜風呂に入って、濡れた体や髪の毛を洗い家路へ。
こういう時、お風呂があるキャンプ場は助かります。
これからが大変。渋滞の待つ高速、テント、タープの乾燥、用具の手入れと、キャンプが終わってからの方が辛いかも...でも何と、最終日は雨と予報が出ていたからなのかどうかわかりませんが、高速道路がウソのように空いていました。ところどころ事故渋滞がありましたが、まったく気になるほどでもなく、意外と早く家にたどり着けました。
しかし、まだ用具の手入れやテント・タープを乾かしたりというのが残ってますからね、やっぱり、GWのキャンプは前半に限りますね。来年こそもっと早く予約取るぞっと。
Posted by キャンピングパパ at 00:36│Comments(3)
│ハイマート佐仲
この記事へのコメント
Posted by MPV at 2007年05月13日 11:35
MPV様
またのお越しありがとうございます。
3日間も予約取れたんですか、いいなぁ...良かったですね。
「熊野本宮わくわくの郷」ですとコテージですか?あ、もしかして持ち込みテントも有りなんですか?(良く知らないので...)
キャンプレポートでもUPしてくださいよ。
ところで、
>ゴミ持ち帰り〟が気に掛かるところで
ですが、ウチも車が車なので、大ごみはできるだけ出ないように工夫してます。
肉等の食材系はパックから出して、タッパ等に移して持っていってます。
生ごみ系は、どうしても卵の殻など出てしまいますけどね。
ちなみに本文の写真にある、ガビングスタンドの2つの袋が半分ぐらいずつ(生ごみとその他)で収めてます。
あ、それと爪楊枝や割り箸他燃えるものは、焚き火と一緒に燃やしてしまいましょう。ちょっとでも減りますよ。
またのお越しありがとうございます。
3日間も予約取れたんですか、いいなぁ...良かったですね。
「熊野本宮わくわくの郷」ですとコテージですか?あ、もしかして持ち込みテントも有りなんですか?(良く知らないので...)
キャンプレポートでもUPしてくださいよ。
ところで、
>ゴミ持ち帰り〟が気に掛かるところで
ですが、ウチも車が車なので、大ごみはできるだけ出ないように工夫してます。
肉等の食材系はパックから出して、タッパ等に移して持っていってます。
生ごみ系は、どうしても卵の殻など出てしまいますけどね。
ちなみに本文の写真にある、ガビングスタンドの2つの袋が半分ぐらいずつ(生ごみとその他)で収めてます。
あ、それと爪楊枝や割り箸他燃えるものは、焚き火と一緒に燃やしてしまいましょう。ちょっとでも減りますよ。
Posted by キャンピングパパ at 2007年05月13日 21:30
董事長の林亮宏氏は、紙袋産業が大きく発展し、包装市å 全体への大きなインパクト となることを見越し、1994年に紙袋生産部門を設立。美上捷は一貫した作業の下で、 向上に ... Own design bag( rope handle) · Own design bag(twisted ...
Posted by ロレックスコピー at 2013年09月27日 15:49
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
以前、書き込みさせて頂いたMPVです。
雨の撤収、お疲れ様でした。
こちらは、予定通り5月3日から3日間、熊野本宮わくわくの郷に行って参りました。
〝温泉入り放題!!〟と〝どこも空いてない~!〟の2つの理由から行ったのですが、予想より良いサイトでした。
ゴールデンウィークなどの混雑期で、予約が後手に廻った場合には、結構使えるキャンプ場かと思います。
ハイマート佐仲も行ってみたい所なのですが、〝ゴミ持ち帰り〟が気に掛かるところで(ゴミ担当=亭主(^O^)/)、キャンプ終了後のゴミ処理に目処が付いたら行こうかと考えてます。
これからは、お互いにメインの〝夏キャン〟準備ですね(途中で単発ものはあるかもしれませんが・・・)