2007年04月09日
東はりま日時計の丘公園オートキャンプ場
【キャンプ場紹介】
場所的には、大阪から中国自動車道を使って、滝野杜ICまで約40分。そこから175号線で約30分ぐらいで、前回のハイマート佐仲よりも、西側に位置するキャンプ場ながら、アクセスは結構良いようです。
サイトは区画サイトで、駐車スペースを除いて8m×10mって感じです。(駐車スペースを入れると10m×10m)若干サイト位置によって、サイズや形違いはあります。
各サイトにはAC電源とシンクがありすごく便利です。それに共同の炊事棟も2箇所あり、水場には苦労しないようになっています。ただ、リビシェルとか大きなテント、タープを建てるには、このシンクがなければなぁ...という位置にあるところもあります。
またトイレも何箇所かあり、水洗で清潔です。(大の方は洋式と和式が1つずつあります。)

サイト間は植え込みで仕切られているのですが、低いのでプライバシー面は諦めたほうがよいようです。道路を挟んだ向かい側とは、顔を見合わせるような感じですが、後方は段差があり、植え込みや芝生の空きスペースがあるので、結構な距離が保てます。

後ろは結構余裕があります。
子供が居るキャンパーには、各種日時計や、ちょっとしたアスレチック。人口の水場なども目の前の公園にあるので、遊べます。

これだけ、恵まれたキャンプ場なのに、1区画3000円(電源使用時は+500円)とリーズナブルで、チェックイン14:00、チェックアウト13:00ですが、+1000円(デイキャンプ料金)でチェックインを早くし、もう+1000円でチェックアウトを17:00まで延長可能です。(他に予約が無ければですが)
【レポート】
さて、初めての高規格キャンプ場。心ウキウキ、朝8:00過ぎに出発。
が、中国道に入ってしばらくすると、雨と渋滞...こりゃぁ先が思いやられる...

でも、キャンプ場近くになると、道も空いていて、雨も上がり、どうやら期待できそう。

渋滞で時間をロスしたとは言え、10:45ごろにキャンプ場到着。
事務手続きを、実に事務的に済ませ(汗、サイトへ。指定されたサイトはC-4番。
炊事棟の真向かい。サイトにシンクはあるは、前に炊事棟、その奥にトイレと、これはヘッドライトの出番は無さそう。(少し寂しい...)
少し早めのチェックインだったので、ガラガラかなと思いきや、結構先客が居て、何やら盛り上がっています。これは金曜日から来ているのかと少しうらやましく思っていると、隣のサイトは撤収開始。
なにか、ここは入れ替わりが頻繁でせわしないなぁ、と思いながらも、我が家も設営開始。
ジャーン!

設営完了。今回はニューアイテムは無し。前回同様ティエラ2です。
さて、昼ご飯。今回は、ステーキ、羊の肉少々と焼き鳥のBBQ。

この焼き鳥がタレをつけながら焼くといい匂いで、すごくおいしかったなぁ...
お昼ご飯を食べ、焚き火でもしようと準備していると、まぁ次から次へと来るわ来るわ。
テントの展示場かと思うほど、ぎっしりとテント、タープが張られ、サイトは満員御礼!

ちなみに、テントのメーカーやタイプなどをぐるっと見回してみると、やはりというか何故かというかコールマンが多かったのは意外でした。(また流行り出したのか?)
スノーピークが4サイト(リビシェル+ランブリが2サイト、ランブリ+ヘキサタープが1サイト、リビシェル+インナーテントが1サイト)。
小川のリビングシェルター?+コールマンが1サイト。モンベルのムーンライトが1サイト。
キャプテンスタッグが2サイト。であとは不明。
というような感じで、このティエラの茶色が結構目立つ色になっていました。(周りは、緑と赤ばっかり)
ってことで、まだまだ寒いので、また焚き火。

ちょっと子供達にも焚き火にチャレンジしてもらってと。
夕食までにまだ時間があるので、公園に行って子供たちと大遊び...ってこれがまた疲れる。体を休めに行くのやら、疲れに行くのやら...
でも、桜がきれいで、お花見の人も結構来てましたねぇ。


そろそろ、夕食準備にかかろうかというころ、突然の雨。
タープクランプを用意していなかったので、急遽キャノピーの片側のポールをはずして、ロープで直接テンションをかけ、雨水の流れ道を作りました。(ちょっと格好悪いですが...)

幸い、雨はザっと降ったわりにすぐにあがって、晴れ間も出始め、やれやれです。

日も暮れ、ランタンに火が入るころになると、あちこちで焚き火の煙と、宴会が始まります。

このランタンの光と言うのはなんとなく好きで、落ち着きます。
で、夜にまたまた各サイトを見て回ったのですが、何かこういう黄色い光が一列に並んでいるところを歩くと、夜店のように見えてしまうのは不思議ですねぇ。やっぱりまっすぐに整列されている区画というのも妙なものです。
夕食後、焚き火でもと思っていると、またまた雨が...で今度は、突然ドカーンっと一発だけ大きな雷が鳴り、どうやら春の嵐の予感が...
こういうときは寝るに限るということですが、4月だというのにこの日は妙に寒くて、持って行くつもりがなかったのにたまたま持って行った、「カセット暖」君。これがまた役にたちましたほんと。

冬キャンには必需品ですよねこれ。(春なんですが...)
2日目。
昨日の夜は、雨が降ったり止んだりでしたが、今日は朝から結構快晴。また、朝から焚き火をしながらも、濡れたものを乾かし、夕方までのんびりと。
でもこういうとき、スカートのあるテントって結構汚れますねぇ、このスカート部分が。

この日は昨日とはうってかわって簡単に、朝ごはんは、昨日の夜ユニフレームのFan5についているライスクッカーで炊いたおこげご飯で、お茶漬け。
昼はホットドック。って、なぜかこういうところで食べると、こんなものでもおいしく感じるのも不思議なものです。

チェックアウトも17:00まで延長しているので、周りのサイトであわただしく撤収していく姿を見ながら、のんびりして帰りました。
【キャンプ場評価】
キャンプ場としては、「5つ星」とされているだけあって、売店にも結構いろんなものが売られていて、レストランもあり、自販機、水場、トイレの場所、数、状態も申し分無いでしょう。
ちなみに、ここのバンガローも広くて立派です。ちょっと泊まってみたい気が...

で、独断評価で星5ツと言いたいところですが、今回は星3ツ★★★です。
理由は、キャンパーの質です。
本文には書きませんでしたが、マナー的にどうよ、ってなキャンパーが結構居ました。(たまたまかもしれませんが)
みんながみんなそうでは無いのですが、やっぱりこういうリーズナブルな高規格キャンプ場には、手軽にキャンプできるだけあって、何も予備知識(キャンプの常識)なしで来る人も多いのではないだろうかと思うわけです。
ついでに、ここのキャンプ場は下水もちゃんとしているのだと思いますが、超強力ママレモンで鍋をガチャガチャ洗っていた人を見たときは、「ここは家かい?」と言いたくなったりしましたね。
ま、それ以外は楽しいキャンプでした。

場所的には、大阪から中国自動車道を使って、滝野杜ICまで約40分。そこから175号線で約30分ぐらいで、前回のハイマート佐仲よりも、西側に位置するキャンプ場ながら、アクセスは結構良いようです。
サイトは区画サイトで、駐車スペースを除いて8m×10mって感じです。(駐車スペースを入れると10m×10m)若干サイト位置によって、サイズや形違いはあります。
各サイトにはAC電源とシンクがありすごく便利です。それに共同の炊事棟も2箇所あり、水場には苦労しないようになっています。ただ、リビシェルとか大きなテント、タープを建てるには、このシンクがなければなぁ...という位置にあるところもあります。
またトイレも何箇所かあり、水洗で清潔です。(大の方は洋式と和式が1つずつあります。)
サイト間は植え込みで仕切られているのですが、低いのでプライバシー面は諦めたほうがよいようです。道路を挟んだ向かい側とは、顔を見合わせるような感じですが、後方は段差があり、植え込みや芝生の空きスペースがあるので、結構な距離が保てます。
後ろは結構余裕があります。
子供が居るキャンパーには、各種日時計や、ちょっとしたアスレチック。人口の水場なども目の前の公園にあるので、遊べます。
これだけ、恵まれたキャンプ場なのに、1区画3000円(電源使用時は+500円)とリーズナブルで、チェックイン14:00、チェックアウト13:00ですが、+1000円(デイキャンプ料金)でチェックインを早くし、もう+1000円でチェックアウトを17:00まで延長可能です。(他に予約が無ければですが)
【レポート】
さて、初めての高規格キャンプ場。心ウキウキ、朝8:00過ぎに出発。
が、中国道に入ってしばらくすると、雨と渋滞...こりゃぁ先が思いやられる...
事務手続きを、実に事務的に済ませ(汗、サイトへ。指定されたサイトはC-4番。
炊事棟の真向かい。サイトにシンクはあるは、前に炊事棟、その奥にトイレと、これはヘッドライトの出番は無さそう。(少し寂しい...)
少し早めのチェックインだったので、ガラガラかなと思いきや、結構先客が居て、何やら盛り上がっています。これは金曜日から来ているのかと少しうらやましく思っていると、隣のサイトは撤収開始。
なにか、ここは入れ替わりが頻繁でせわしないなぁ、と思いながらも、我が家も設営開始。
ジャーン!
設営完了。今回はニューアイテムは無し。前回同様ティエラ2です。
さて、昼ご飯。今回は、ステーキ、羊の肉少々と焼き鳥のBBQ。
この焼き鳥がタレをつけながら焼くといい匂いで、すごくおいしかったなぁ...
お昼ご飯を食べ、焚き火でもしようと準備していると、まぁ次から次へと来るわ来るわ。
テントの展示場かと思うほど、ぎっしりとテント、タープが張られ、サイトは満員御礼!
ちなみに、テントのメーカーやタイプなどをぐるっと見回してみると、やはりというか何故かというかコールマンが多かったのは意外でした。(また流行り出したのか?)
スノーピークが4サイト(リビシェル+ランブリが2サイト、ランブリ+ヘキサタープが1サイト、リビシェル+インナーテントが1サイト)。
小川のリビングシェルター?+コールマンが1サイト。モンベルのムーンライトが1サイト。
キャプテンスタッグが2サイト。であとは不明。
というような感じで、このティエラの茶色が結構目立つ色になっていました。(周りは、緑と赤ばっかり)
ってことで、まだまだ寒いので、また焚き火。
ちょっと子供達にも焚き火にチャレンジしてもらってと。
夕食までにまだ時間があるので、公園に行って子供たちと大遊び...ってこれがまた疲れる。体を休めに行くのやら、疲れに行くのやら...
でも、桜がきれいで、お花見の人も結構来てましたねぇ。
そろそろ、夕食準備にかかろうかというころ、突然の雨。
タープクランプを用意していなかったので、急遽キャノピーの片側のポールをはずして、ロープで直接テンションをかけ、雨水の流れ道を作りました。(ちょっと格好悪いですが...)
幸い、雨はザっと降ったわりにすぐにあがって、晴れ間も出始め、やれやれです。
日も暮れ、ランタンに火が入るころになると、あちこちで焚き火の煙と、宴会が始まります。
このランタンの光と言うのはなんとなく好きで、落ち着きます。
で、夜にまたまた各サイトを見て回ったのですが、何かこういう黄色い光が一列に並んでいるところを歩くと、夜店のように見えてしまうのは不思議ですねぇ。やっぱりまっすぐに整列されている区画というのも妙なものです。
夕食後、焚き火でもと思っていると、またまた雨が...で今度は、突然ドカーンっと一発だけ大きな雷が鳴り、どうやら春の嵐の予感が...
こういうときは寝るに限るということですが、4月だというのにこの日は妙に寒くて、持って行くつもりがなかったのにたまたま持って行った、「カセット暖」君。これがまた役にたちましたほんと。
冬キャンには必需品ですよねこれ。(春なんですが...)
2日目。
昨日の夜は、雨が降ったり止んだりでしたが、今日は朝から結構快晴。また、朝から焚き火をしながらも、濡れたものを乾かし、夕方までのんびりと。
でもこういうとき、スカートのあるテントって結構汚れますねぇ、このスカート部分が。
この日は昨日とはうってかわって簡単に、朝ごはんは、昨日の夜ユニフレームのFan5についているライスクッカーで炊いたおこげご飯で、お茶漬け。
昼はホットドック。って、なぜかこういうところで食べると、こんなものでもおいしく感じるのも不思議なものです。
チェックアウトも17:00まで延長しているので、周りのサイトであわただしく撤収していく姿を見ながら、のんびりして帰りました。
【キャンプ場評価】
キャンプ場としては、「5つ星」とされているだけあって、売店にも結構いろんなものが売られていて、レストランもあり、自販機、水場、トイレの場所、数、状態も申し分無いでしょう。
ちなみに、ここのバンガローも広くて立派です。ちょっと泊まってみたい気が...
で、独断評価で星5ツと言いたいところですが、今回は星3ツ★★★です。
理由は、キャンパーの質です。
本文には書きませんでしたが、マナー的にどうよ、ってなキャンパーが結構居ました。(たまたまかもしれませんが)
- 他人のサイトを平気で横切る人
- 夜遅くまでワイワイ騒ぐ人(けっこうオバチャンの笑い声はうるさい)
- 夜遅くまで子供を走り回らせる。子供は夜9時には寝ましょう。夜11時ごろ走り回っている子供が居たぞ。
- いくらお湯が出るとは言え、炊事棟で顔を洗うのはやめようよ。
- 炊事棟でバーベキューグリルや焚き火台をたわしでごしごし洗うのはやめようよ。家に帰ってからね。
- 隣に張るときは挨拶ぐらいしないかい?(まぁこれは別にいいですけど)
みんながみんなそうでは無いのですが、やっぱりこういうリーズナブルな高規格キャンプ場には、手軽にキャンプできるだけあって、何も予備知識(キャンプの常識)なしで来る人も多いのではないだろうかと思うわけです。
ついでに、ここのキャンプ場は下水もちゃんとしているのだと思いますが、超強力ママレモンで鍋をガチャガチャ洗っていた人を見たときは、「ここは家かい?」と言いたくなったりしましたね。
ま、それ以外は楽しいキャンプでした。
Posted by キャンピングパパ at 23:44│Comments(0)
│東はりま日時計の丘公園
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。