自然の森４回目 その２（夕食以降）
自然の森４回目 その１（出発～夕食準備）はこちら。
さて、憎たらしいハチのおかげで、ご飯を焦がしてしまいましたが、気を取り直して調理にかかります。
調理と言っても、焼くだけなんですが．．．
やっぱり今日も
お肉です。
が、今回は、ツーバーナーもあることだし、フライパンでジューっと。
後、鶏とキャベツも焼いて．．．
出来上がり。
本当は、このお肉を焼いた肉汁を使って、焼き飯を作りたかったのですが．．．
【肉汁焼き飯の作り方】
これ超簡単です。
１．肉を焼いた後の肉汁に、お好みでにんにくスライス（ガーリック粉でも可）、適量のご飯を入れます。
２．塩・胡椒を入れよく混ぜながら焼きます。
３．ここにお醤油を入れます。（あまり入れすぎないように。）
全体にお醤油が混ざり、狐色になったら出来上がり。
お味は、お肉風味の焼きおにぎりのような感じで、意外といけますよ。
これを作ろうと思ったのですが、焼いたお肉をつまんでいると、歳のせいかやっぱりフライパンで焼いたお肉は脂っこくて．．．
炭で焼く方が、油も落ちて食べやすいです。
子供達は、おいしい、おいしいとパクパク食べますが、私はいつもの量まで食べられず、焼き飯は断念しました。
（明日の昼にでも、普通の焼き飯作ろうっと）
子供達も満腹状態。
夕食も終わり、しばらくするとランタンにも灯が入りました。
さて、夜の宴の開始。
私：「さぁ、焚き火しようか」
２人で口を揃えて、
子供達：「いやー」
私：「なんでやねん！」
実は、この日、子供達にとって焚き火のつき物となっている、マシュマロと落花生・ピスタチオというような食べ物を買うのを忘れていたのです。
彼らにとっては、焚き火といえばこれが無いと始まらないようで．．．大人にとってのお酒と同じか？
私：「ほんなら、何すんねん？」
と聞くまでも無く、またまたゲーム大会の始まり。ヤレヤレ．．．
子供達：「他のトランプ、教えてや！」
私：「ババヌキ？」
子供達：「おもろない」
私：「七並べ？」
子供達：「そんなん子供の遊びや！」
私：「おまえら、子供やんか」
子供達：「他のがええ」
私：「ページワン？」
子供達：「ＵＮＯと一緒やん。」
私：「んー、ほんならナポレオン？」
子供達：「そうそう、そういうの言うてもらわんとな。それ、教えて！」
私：「これ４人でやらんとあんまり面白くないでー．．．まぁええか」
と、こういう流れで延々と．．．
気温もそれほど変わらないのですが、日が落ちると肌寒くなってきます。（本当に今お盆休みか？）
しかしほんと、よく遊ぶなぁ．．．
私：「もう寝る時間やぞー？」
子供達：「ええから、ええから」
私：「何が、ええからや」
お母さんが居ないとコレだからもう．．．
まぁ、夏休み、このキャンプ以外に何処にも連れて行ってやれなかったので、今回は大目に見ることにしましょう。
夜も更けて
１１時。
やっと眠くなったようで、子供達はご就寝。
ほんとに今日は、ゆっくりできなかったなぁ．．．と、ここからゆっくりと一人で焚き火．．．
といってももう遅いし、ＤＶＤでも見てまったりとすることに。
今日のＤＶＤは、懐かしい「
ポリスアカデミー５」。
しかし、疲れていたのか、３０分もしないうちにウトウトと．．．
私も、お休みなさい．．．Zzzz （爆睡）
もうちょっと続く。
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