キャンプでっせ！

関西ブロガーの聖地（？）と呼ばれる、大野山アルプスランドに視察に行ってきました。

仕事で、たまたま能勢方面へ行く用事があり、途中でちょっと寄り道して、聖地へ視察に行ってきました。

最初から行く予定では無かったので、道路マップと皆さんのブログで読んだことのあるキーワード（アルプスへの看板、一方通行、天文台５００．．．）を頼りに、車を走らせ、ようやく天文台へ到着しました。

では、まずいつものようにキャンプ場の紹介から。

サイトはすべてフリーで、駐車場及び天文台の手前右側にあり、このアンテナのある辺りから、



一番下の柵のある辺りまでの斜面一体がキャンプ場です。車は乗り入れできませんが、どうでしょう２０～３０サイトという感じでしょうか。



この斜面の所々に、このように平坦な部分があり、ここがテントを張るのに都合が良い場所ということになります。（もちろん斜面に張ってもＯＫですが．．．）




キャンプ場内には何か不思議な物があります。
一番上には、こんな石窯が．．．



そして下に下りると、「源流」？泉のような湧き水が．．．


サイトの前にはこんな看板が．．．こんな跡地にテント張っていいの？



マムシ怖ーい！


ダジャレ看板。



さて、斜面を下ると炊事棟があります。


水は飲めないそうなので持参してください。

キャンプ場と道を挟んで反対側にトイレがあります。
まずまず綺麗ですが水洗ではありません。
ここ一箇所ですので、テントを張る位置によってはかなり遠いです。





トイレの横には、何故か「森のステージ」。



この前はグランドのようになっています。
ここからの眺めは結構良かったですね。
満員の時は、ここにテント張ってもいいのかな？



簡単な遊具もあります。


そして、何と言ってもここのシンボルは、この天文台とアンテナ。




天文台もおもしろうそう。

ざっと大野山アルプスランドキャンプ場をご紹介しました。


【感想】

普通なら「キャンプ場評価」となるのですが、ほんの２０分ぐらい滞在しただけで、キャンプもしていませんので、今回は「感想」という事で．．．

これまでいろんな方々のブログで拝見させていただいて、無料のキャンプ場なのにとても良さそうな感じで、ワクワクしながら行きました。

確かに自然が一杯で、そこそこワイルド感はあるのですが、何となく公園の中と言う感じは否めません。
何故かと言うと木々の生え方。
やっぱり植林されたというのがわかるような配置と種類で、カメラを向けても自然観が無いのです。
ま、特に「ワイルド＝非人工的」という定義もありませんし、緑の中で無料でキャンプができるというだけで満足できると思います。

それと静かなのがいいですね。
聞こえるのは野鳥の声ばかりで、キャンプ場に上がってくる車以外は、全く車の音は聞こえません。これはかなり高ポイントです。

が、

あちこちに散在するこの直火跡。





ここは、キャンプ場のＨＰも無く、直火が許されているのかどうかはわかりませんが、やっぱり芝の上でやっちゃダメでしょう。
しかも後始末もきちんとできないなんて．．．
こんな看板が虚しく立ってました。



なにかこの直火跡見てると、ここに来るのイヤになっちゃいましたねぇ