ACN OKオートキャンプ場 その1

キャンピングパパ

2007年10月28日 21:05

10月27日、28日の一泊で「ACN OKオートキャンプ場」に行ってきました。
あいにくの雨模様で、台風20号も接近中の中、行ってきました。
まずは、キャンプ場の紹介から。

注)紹介の写真で、1日目の雨の日の写真と、2日目の晴れの日の写真が混ざっておりますのでご了承ください。

場所は、三重県伊賀市島ヶ原。
大阪から行く場合には、~阪神高速(松原)~西名阪(天理)~名阪国道(大内IC)と走り、そこから約15分のところにあるという、すごく行きやすい場所にあります。(大阪市内から、通常は2時間弱)

まず、管理棟ですが、


このように極めてシンプルかつ簡素な作りで、荒野の酒場か、沖縄のバーという感じです。

チェックイン13:00、チェックアウト12:00となっていますが、早期チェックイン、レイトチェックアウト(延長)は可能です。
ただし、どちらも1時間500円の料金がかかります。(時間はシビアです。)

キャンプ場の施設ですが、

管理棟横に、クラフト工房があります。
ここで、いろんな催しが行われるそうです。到着した27日には、花瓶作り(大人のみ)が開催され、翌28日には、オオクワガタが販売されていました。


トイレはすごく清潔で、予備のトイレットペーパーもちゃんと用意されていますし、ウォシュレット&便座ヒーター付なのは、寒い季節にはありがたいですね。


 


トイレの裏にシャワー室があり、温水も出ます。(あ、値段忘れた。確か200円/4分か5分だったと思います(^^ゞ)


水場はいたってシンプル。お湯は出ません。


このトイレと水場は、場内に2ヶ所ありますが、70以上ものサイトを持つキャンプ場にしては少ないかなという感じです。(繁盛記は混み合うでしょう)

ゴミ類は、かなり細かく分別して捨てる必要があります。


それと、黒色のゴミ袋はダメだそうで、透明なゴミ袋を持参する必要があります。(スーパーの袋でも透明または半透明なら可です。)


サイトですが、こういう感じです。
道路も舗装されていないので、人工的という感じはしませんが、起伏もないので広場を区画割りしただけという感じもします。






水場以外は、ほとんど視界をさえぎるような物が無く、広々と感じます。木々も松や楓などいろんな木がポツポツと植林されているだけで、逆の言い方をすれば殺風景という感じがするかもしれません。

こちらがバンガロー。結構小さい。


トレーラーハウス。
ここのトレーラーハウスはミニタイプで、少し変わっています。
窓を取っ払って、メッシュまたはクローズできる幕が取り付けられています。テントのような感じです。
もちろん冷暖房はついてませんので、夏場はちょっと涼しいかも?


オートサイトです。
どの場所も10m×10mで、車の停車位置は自由です。(横は11mあるかもしれません。ちょっと広く感じます。)電源有り。
区切りは、この写真のように植え込みで区切られたサイト、置石で囲われたサイト、中には置き石4つだけというようなサイトもあります。
サイトは、玉砂利で水はけは非常にいいようです。(神社の境内のような小さい砂利です。)
水はけが良い反面、雨が降ると柔らかくなりますので、雨の場合にはクロスペグ、Wペグの他、十字ペグ、Vペグなど対策が必要です。



また、キャンプ場の真ん中に位置するサイトでも、後ろに写真のような広場が設けられているので、後ろ側が他のサイトと接しているということはないようです。


キャンプ場の前には、OK牧場という牧場があり、馬がいます。
時間が決められていますが、馬に乗ることも(有料)できます。


前には、木津川が広がり、キャンプ場のサイト横から直接川べりに降りることができます。
この日は雨のせいか、水が濁っていて、泳げるというような川ではありませんでした。
釣りやカヌーには良いようです。





川をはさんだ迎え側には、「やぶっちゃ」のオートキャンプ場サイトが見えます。(Aサイト)



「やぶっちゃ」の裏を、JR関西本線が走っていて、ここは電化されてない為、2両編成のディーゼルが轟音を出して走ります。(夜は気になるかもしれません。)でも、本数が極端に少ない(1時間に1本ぐらい?)為、我慢できないというほどでもないでしょう。


大阪方面から来る場合には、名阪国道大内ICのひとつ名古屋側の上野ICまで行き、伊賀上野城や忍者屋敷など伊賀忍者の里を見物してから163号線経由で来るという寄り道コースもあります。(忍者屋敷を見たこと無い方はぜひ(^_^)v)

以上、キャンプ場の紹介でした。
次回から、いよいよ今回のレポです。

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