伊勢志摩エバーグレイズ その2 宿泊設備編

キャンピングパパ

2008年04月15日 19:07

4月12日、13日の一泊で、伊勢志摩エバーグレイズへ行ってきました。

キャンプ場紹介の2回目は、宿泊施設編です。
伊勢志摩エバーグレイズ その1 場内設備編 はこちら

宿泊施設編の前に、前回の場内施設編でひとつ忘れていた施設がありました。
それは、このDOG RUNです。



ペットの犬を思いっきり走り回らせることができ、横には汚れた体を洗う設備もついてます。
ペット連れにはなんともうれしい設備です。



******************************

さて、宿泊施設編ですが、ここエバーグレイズには多彩なサイトやキャビンがあります。

まずは、テントサイト
すべて区画サイトで、広さはどこも基本的には100㎡ですが、スーパーサイト、ビッグサイトや各サイトの場所によって、若干広めな区画があります。

【ベーシックサイト】

一番料金のお安いサイトで、電源無し(でも電源ボックスのようなものもあるのですが...)、焚火用グリル付き。このグリルが、重くて動かしにくいので、サイトレイアウトはちょっと工夫が必要かも。



【スタンダードサイト】
今回利用したサイトで、電源、焚火用グリル、ピクニックテーブル付。(ピクニックテーブルは移動可能)
このサイトはキャンプ場一番端の部分と、その前の一画ですが、端に面しているサイト(273~277)は少し奥行きがあって、木もあるので、少しお得です



前の区画(252~262)は、隣と背面の境目になにもないので、混雑時には気になるかも。



【屋根付きサイト】
スタンダードサイトとほぼ同じですが、焚火用グリルが高いBBQグリルになり(移動不可)、屋根のあるエリアが設けられています。この部分をうまく利用すればタープ等は不要になりますが、その分テントを張る部分が若干狭くなっているので、使い方次第ですね。



【水道付きサイト】
スタンダードサイトに水道(シンク)が付いたサイト。ここも、シンク、BBQグリルは移動できないので、有効面積は狭く感じます。



【ビッグサイト】(設営されてた方が居たので写真ありません。)
スタンダードサイトを2つくっつけたサイトで、仕様はスタンダードサイトと同じ。グルキャン向けですね。

【スーパーサイト】
150㎡の大きなサイトで、東屋の一角にピクニックテーブルとBBQグリル。横にベンチと焚火用グリルが付いた超ラグジュアリーサイト。ただ、炊事棟が真横なので、人通りが多いかも。





【ノーススター】
キャンプ場にコールマン社が...



ではなくて、テントサイトの超目玉、ノーススター。
なんとここ、ウェザーマスターをはじめ、コールマンの主力商品がわんさかと完備されているテントサイトなのです。(お持ち帰りしたくなりますねぇ。)
そして、横の建物には、リゾートバス(お風呂)もあり、専用のカヌーとカヌー桟橋まで備えた、至れり尽くせりサイトなのです。
食材だけ持って行けば、テント泊できるぞ
もちろん柵付きなので、ペットもOK!





いかがですか?
こんなテントサイト他には無いですね。
各サイトは芝&土(ノーススターは小さな砂利)で、プラペグも使えますが、固い部分もところどころあるので、ソリステ等の方が無難ですね。

次はキャビンです。

【スタンダードキャビン】
もっともリーズナブルなキャビンで、ウッドデッキにはブランコ付き。
以前は、無かったのですが前にテーブル、BBQグリルを完備した、リゾートデッキが増設されました。
キャビンの中はエアコン・2段ペッド×1・ダブルベッド×1。



このあたりからは、BBQグリルもサビサビのものではなく、Weber(ウェーバー)社のBBQグリルが付いてます。
アメリカーンなお食事を!


Weber(ウェーバー) ワンタッチシルバーケトル







【ウォーターフロント】
スタンダードキャビンと全く同じ仕様なのですが、水辺に面しているので、デッキに出ても人は目に入りません。



【カヌー付きキャビン】
ウォーターフロントに、専用のカヌーと桟橋が付いたキャビン。



また、6名ぐらいの家族には、【ワイドタイプ】というキャビンもあります。
仕様はスタンダードと同じで、部屋が広くなっているタイプです。


【ガーデンキャビン】
スタンダードキャビンに、垣根の付いた庭があるタイプ。
庭でリード無しでペットを遊ばせることができます。



【ウィチタ】
テントサイトの最高峰がノーススターならば、キャビンの最高峰がこのウィチタ。
ノーススターと同じように、テント、タープ以外のコールマングッズが充実完備のキャビン。




次に、トレーラーHOME

キャビンは建物内は基本的にはベッドのみ(寝室)なのですが、トレーラーには、トイレ、シンク、冷蔵庫、電子レンジなどの設備も揃っています。

【コンパクト】
一番小さなトレーラー。スタンダードキャビンよりも、デッキは小さくてコンパクトです。



一見トレーラーには見えませんが、ホラ、車輪が...



【インディアナ】
ぬぁーんと、ロフトまで付いたトレーラー。さすがアメリカン



庭も付いてます。



こんなのトレーラーには見えませんが、トレーラーなのですよ。



【デラックス】
コンパクトの約2倍の広さの8名用トレーラー。
(うぉ、写真無い 撮り忘れた)


【フロリダ】
トレーラーの最高峰がこれ。一見ゴージャスには見えませんが、なんとトイレ、リゾートバスまで付いてるんです。



その他には【RVサイト】と言って、キャンピングカー専用のサイトがあります。
RVサイトは、スタンダードサイトと同じような設備ですが、車を止める部分が広いのと、こういうダンプステーションがあります。



なおキャビン、トレーラーにあるお風呂、場内施設編で紹介した家族風呂、コインシャワーには、石鹸、シャンプー、リンス、タオル、ドライヤー等の備品はありませんので、使用する場合には用意してください。

いかがですか?
多種多様なサイト、キャビン、トレーラーがいっぱいのキャンプ場でしょう。


******************************

テントサイトのお勧めは、スタンダードサイト
特に今回我が家が利用した、273~277のは、若干広くて、木陰もあり、コストパフォーマンスは一番でしょうね。
ただし、後ろ側が湿地(?)なので、蛙や虫の鳴き声がかなり聞こえるのと、横を電車(近鉄)が走っているので、気になる人には向いてないかもしれません。

また、センターハウスで二分されるようなキャンプ場ですが、スタンダードサイトのある側(その1のマップで言えば下側)には、ドッグランがあるのですが、ペット連れの方のほとんどが、上側のキャビンを利用される事が多いそうで、ペット(犬)が苦手な方は、下側のサイトやキャビンを利用する方がいいかも?

基本的にはテントサイトには陰が無いところが多いので、屋根付きサイトか、タープで陰を作るかしないと、夏は辛いです。

******************************

以上キャンプ場の紹介でした。

では、次回から我が家のキャンプの模様をお送りいたします。



あなたにおススメの記事
関連記事