青川峡キャンピングパーク その1 (キャンプ場紹介)

キャンピングパパ

2008年01月03日 23:55

12月31日~1月2日 2泊3日で青川峡キャンピングパークに年越しキャンプに行ってきました。

まずは、キャンプ場の紹介編です。


場所は、三重県いなべ市北勢町新町614。



大阪市内からのルートは二通りで、

北ルート
(阪神高速)- 豊中IC -(名神高速)- 関が原IC - (365号線、306号線)- 青川峡
と、

南ルート、
(阪神高速)- 松原IC -(西名阪高速)- 天理IC -(名阪自動車道)- 関IC - (東名阪高速)- 四日市IC - (477号線、306号線)- 青川峡
があります。
名古屋方面からは、東名阪の桑名ICからが最寄のルートです。
時間的には、北ルートが2時間半ぐらいで、南ルートは3時間強ぐらいと、北ルートの方が早いのですが、料金は北のほうが倍ぐらいかかります。(北:阪神700円+名神:3650円、南:阪神700円+西名阪1200円)

時間を取るか、お金を取るかですね。

テントサイトは、
オープンサイト(フリー、電源無し)
水辺サイト(電源有り、直火OK)
プライベートサイト(電源有り)
トレーラーサイト
ライダーズサイト
の5種類で、チェックインは14:00~18:00、チェックアウトは8:00~12:00となっています。
また、アーリーチェックイン(早くチェックイン)、レイトチェックアウト(延長)もそれぞれ¥1,050の追加料金で可能です。

まずはセンターハウス。


かなり綺麗です。この扉を入ると...


この薪ストーブが、冷えた身体を癒してくれます。アッタカーイ
ふと、周囲を見ると売店があるのですが...


これは、もうアウトドアショップです
オールドランタンも一杯


いいなぁ、赤290!高い!


このオールド物も売り物ですよ。ちょっと手が出ませんが...
シーズンズランタンも勢ぞろい。


2008の黒ROCK、初めて実物見ました 意外に...
こうして並べると、色以外にも少しずつみんな違うのね。


これ、もしかして旧色かな?こんなとこに在庫が...

ここ、へたなショップよりも品揃え豊富です 青川オリジナルグッズも販売されています。


こちらは、レンタルルーム。つまりグッズをレンタルする場所なんですが...なんですかこの品揃えは。
小川、ユニ、SPとまぁ超豪華ラインナップです。何から何までレンタルできるようになってます。
ユニのテントREVOもレンタルラインナップにあるそうですよ
レンタルマウンテンバイクもあります。


センターハウスの中ばっかりじゃぁ、何もわからないので、外に出ましょう。

サイトはこの地図のように、センターハウスを真ん中に、細長くなっていて、北側が水辺サイト、南東側にフリーサイトを取り巻くようにプライオベートサイト、トレーラーサイト、バンガローが並びます。


プライベートサイトはこんな感じです。11m×11mと結構広いです。


こちらがフリーサイト。それほど広大なところでもないですが、空いていると広く使えそうです。電源が無いので冬装備必須ですけどね。


トレーラーサイト。広い!


そして、今回私達が利用した水辺サイト。直火ができる炉があります。


どうして、炉の無いサイトがプライベートサイトと呼ぶのかわかりませんでしたが、後ろ側に人工の川があって、橋が架かっているのが見えると思います。
この川沿いの所が通路のようになっているのです。ここを歩いてもどこかのサイトを横切らないと出られないのですが、夏には水遊びをしている子供たちがサイトの真後ろをちょろちょろと...ということで、ここはNONプライベートサイトなのかもしれません。
この水辺サイトは芝と土がメインで、炉の近くが細かい砂利のようになっていて、どこも比較的柔らかいです。
夏場の日照続きで無い限り、プラペグでも刺さります。雨の時にはソリステ40cmか何らかの対策をしておいたほうがいいでしょうね。

サニタリーですが、センターハウスの他に2箇所、シンク、トイレ、シャワーがあるサニタリー棟があります。


炊事棟は綺麗で、洗剤も常備されています。


お湯は普段は100円が必要らしいのですが、冬季は無料になったそうです。


ゴミも細かく分別されていますが、何もかもを捨てる事ができるので、お持ち帰りは「思い出」のみです。


トイレも和式、洋式があり、便座ヒーター付きで冬にありがたいですね。すごく綺麗でした。


その他には、ここ青川にはテントサイト以外にも、ログハウス、ログキャンビン、コテージ、アイランドコテージと4種類の宿泊棟があります。それぞれの設備の違いはあるようですが...アイランドコテージが一番大きいようです(^^ゞ
これがログハウス。


これがアイランドコテージ。でかい!


他にもセンターハウスには多目的ルーム、喫茶室、図書館(アウトドアや自然関係の本がいっぱい)と、炭火焼ハウスという大きな建物もあり、至れり尽くせりの超高規格キャンプ場です。

周りは、このように切り立った崖のようになっていますが、建物なども無く、場内の外灯が必要最小限しかなく、しかも低い位置にあるので、夜は真っ暗です。懐中電灯、ヘッドライトなどが必要です。
その分、星がすごく綺麗に見えます。すごく綺麗です。


最後に、水辺サイトの前に青川という川が流れていて、夏には水遊びにもってこいなのですが、ご覧のようにガードレールも柵も何もありません。このあたりも真っ暗になるので、冬場酔っ払っているときには、落ちないように注意しましょう。


これだけの設備で、水辺サイト¥3,990(電源使用料込み)はリーズナブルですね。

以上、キャンプ場紹介でした。

次回は、いよいよ波乱万丈年越しキャンプ第1日目の模様をお届けいたします。

続く...


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