芭蕉せんべい
昨日、えべっさんの夜店で買ってきた「芭蕉せんべい」を焼いてみました。
袋の裏に書いてある、焼き方の説明では、オーブントースターやフライパンでも焼けるそうなのですが、そこはやっぱり網の上で自分で焼かないとね。
自分で焼く方法は、絵の説明のように、火にあぶり、すばやく裏表とひっくり返しながら、お箸(のような棒)で平たく形を整えて行きます。
では、焼き網を...
え、無い?
最近の家庭では、魚を焼くのもガスコンロの下に魚焼き機がついていて、コンロに網を載せて...というのはやらないので、我が家にも焼き網というものがありません。
それなら、キャンプで使う
バーベキューグリルの網を使おう
ということでちょっとでかくて、火に近すぎる気がしますが、これでもよしとしましょう。
まず焼く前はこんな感じです。
で、火傷しないように手袋をはめ、火にあぶると...
ほら、膨らんだ
膨らむのと同時にくるくると丸まりだすので、長い目のお箸を使って、形を整えつつ、裏表をすばやくひっくり返します。
(カメラを持っているので、お箸を使っているところ撮れません)
だほぼ全体が焼けると、このように。
約2、3倍の大きさになるんですよ。
芭蕉せんべいのお味のほうなんですが...
基本は、かき餅の薄いもので砂糖が入っています。「ちょっと甘いおかき」という感じでしょうか。
それに、赤いのが紅生姜、茶色が黒糖、白に黒い点があるものがゴマ、緑がよもぎだったかな...というような味付けが加わってます。
一袋に5枚入っているのですが、焼いているのに夢中になっているスキに、子供達にほとんど食べられてしまいました...
コラ!
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